High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)という合成手法です。
上の写真を見てもらえれば瞭然ですが、絵画のように美しい色合いが出ます。そこそこのレベルのカメラを持っていても、光と影の部分の表現が難しい。光で飛んだり、影が潰れたり・・・そこで、光の部分も影の部分も全部表現しちゃおうよ、的な技法らしいです。
iPhone4くらいからカメラに付いてるらしいですよ。私もiPhoneで試し撮りしてみました。中々良かったです。
用意するのは明るさを変えて撮影した同じ写真を数枚。上の写真は、明るい・普通・暗いの三種類を使って作りました。
まあ、詳しいことはウィキペディアやWEB上で乗ってます!
使ったソフトはPhotoshopCS6です。デフォでHDRツールが入ってます。有料で専用ソフトも出回っているみたいですが、とりあえず実験として手元にあるPhotoshop使いました。ゴースト除去が付いてるのでそこそこいい機能です。
カメラを固定するのに三脚も要りますね。
今日も自転車で移動したので三脚はどうしたかといいますと。
リュックの下部に荷物をはさめるので、そこに突っ込んで走りました。
意外と邪魔にならない素晴らしい方法。これなら遠出でも使えそうです。
空が入るときれいに合成できます。
いつか海も撮りたい。
自然だけでなく、人工物などでもきれいな表現ができるので、今度は街も撮影してみます。
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